3月21日(火)は群馬県と栃木県境の山である「仙人ヶ岳(662m)」を登ってきました。今日もマイカーを利用したので叶花集会場の駐車場(無料)を利用させていただいた。
駐車場にはすでに約20台の車が駐車していたので人気はあるようだ。近くにはカタクリの里があるようだが当方は登山に専念すべく稜線の麓からスタートした。登山口の指導票は設置されていないが前回の登山を思い出しながら歩いた。
最初は稜線の取り付きであることから急との始まりです。そこで踏襲を辿って行くとしばらくは急勾配に難儀した。休みながら歩いていると稜線に達したら歩き易くなった。コースの順番から最初は城山の山頂に到着した。山頂には山名板と三角点が設置されていた。
直ぐにコースへ戻ると今度はヤシオ山へ到着した。山頂には山名板のみであったが周囲には何と本日の目標にしていたアカヤシオの花が満開だった。
急いでカメラを用意し脳裏にも収めたので移動したら稜線の途中には、大きな石が露出していたので景色の割には味があった。再び稜線を歩くと今度は姥穴山への分岐へ到着したので立ち寄ると途中にカタクリの花が開花していた。
カタクリを眺めたら今度はロープが設置されていたのでつかまりながら急とを登ると姥穴山へ到着した。山頂には立派な石鉾とお地蔵様が鎮座されていた。
山頂を確認したので歩いてきた道を戻ると白葉峠へ到着した。
峠には大きな山桜が開花していたのでカメラに収めたら次にはアルミ製の梯子上ると高萩山へ到着した。山頂には山名板と三角点の石標が設置されていたが景色を楽しみながらの昼食休憩とした。
休憩後に再スタートしたら稜線歩きの継続だったがアップダウンがあるのでまだまだ容易ではない。それにこれまでの杉の木立が無くなり見とうしが良くなったと思ったらその原因は何と「山火事」であることが判明した。そのためこれから先の前途の地形が見てとれたので景色を楽しみながら歩くことが出来た。
そして稜線はさらにアップダウンが継続するので難儀でもあった。そんな中再度一本のアカヤシオを見つけたが満足の出来る姿ではない。さらに稜線は続くのだが岩稜帯をクリアーすることによって待望の仙人ケ岳へ到着した。山頂には大きな山名板と三角点の石標が設置されていた。
山頂からは木立の中から景色を眺めることが出来たが視認できる山名は不明だった。今日も時間が経過していたので小休止で歩行を開始したら下り坂となったら熊の分岐へ到着した。分岐からは岩切登山口に向かうコースにした。
始めは下り坂だったのでロープが取り付けてあったことから利用したら容易に足を進めることが出来た。また途中では生不動・不動の滝を通過したら登山口へ到着した。
登山口からは県道歩きとなったが距離があることから黙々と歩きようやく駐車場へ到着したので本日の山行は終了した。
山のあしあと
メモ(ハンデGPS&時計)
駐車場132m 登山口122m 城山314m ヤシオ山325m 姥穴山386m 白葉峠268m 高萩山380m 鷹ノ巣山562m 仙人ヶ岳661m 熊ノ分岐15:55 生満不動379m 登山口211m
駐車場8:35→登山口8:50→城山9:36→ヤシオ山10;25→姥穴山14:32→白葉峠11:31→11:56高萩山12:35→鷹ノ巣山14:09→仙人ヶ岳15:21→熊ノ分岐15:55→生満不動16:28→登山口17:10→駐車場18:22(時計は参考タイム)