御堂山を登って

3月31日(日)は群馬県下仁田町「御堂山(878m)」を登ってきました。今日もマイカーを利用したので車はR254号本宿と記された交差点の駐車場(無料)を利用した。

駐車場は既に5台が駐車していたがスペースは余り広くない。登山口は国道添いにある西牧関所跡まで戻り林道を歩いて「御堂山入口」からの登山です。

登山道はダートの林道で鏑川に沿って歩くのでした。また林道は杉が植林された樹林帯となっていたが植林された杉の間から日差しが入り爽快な気分で歩くことが出来た。しばらくは作業道ともなっていたが登山道が鏑川の涸れ沢になった橋を渡る。すると登山道は涸れ沢の道となり大小の石が露出していたので歩き憎い。それでも暫くは悪路を歩いていたら岩場に到着したらロープが設置されていた。

頼りないロープではあったが何とか利用して岩の上に上がると涸れ沢の上部となり少しは平坦になったら「じじ岩とばば岩」分岐へ到着した。

この分岐からは稜線となり雑木の間を通過したら「じじ岩とばば岩」を間近に見ることが出来た。

両方の奇岩をカメラに収めたら直ぐに山頂を目指すべく分岐へ戻った。この分岐からは表土のある登山道なのでコースを辿ると御堂山の山頂へ到着した。

山頂は雑木に覆われていたので景色は望めないが山名板三角点の石標が設置されていた。今日も天気に恵まれたので景色は見られないが昼食休憩とした。

食事が済んだら再び行動を開始し下山を始めたら風がこれまでになく強風となったが歩行に支障が無かった。往路の道を歩いていたら先程の展望地分岐へ到着したので展望地へ向かった。すると流石に展望地は眺望が良く「じじ岩とばば岩」の奇岩を眺めることが出来た。

これで本日の目標を達成することが出来たので眺望を楽しんだ後は往路を戻り本日の山行は終了した。

山のあしあと

メモ(GPS&時計)

駐車場369m  西牧関所跡363m  御堂山入口369m  指導標493m  橋(涸れ沢)531m    滝(岩)644m  御堂山分岐789m  ロープ807m  御堂山山頂879m  「じじ岩ばば岩」分岐789m  「じじ岩ばば岩」展望地805m  

 

9:30駐車場9:40→西牧関所跡9:43→御堂山入口9:47→指導標10:11→橋(涸れ沢)10:21→滝(岩)10:48→御堂山分岐11:08→ロープ12:14→12:35御堂山山頂13:00→「じじ岩ばば岩」展望地13:32一駐車場15:10(タイムは参考タイム)

鍬柄岳を登って

3月17日(日)は群馬県富岡市「鍬柄岳(598m)」を登ってきました。今日もマイカーを利用したので車は林道の駐車場(無料)を利用した。

登山口は駐車場の間近なので指導票へ向かった。

始めはほぼ直線コースだったので正面に神社が見えた。社には鍬柄嶽阿夫利大神と記されていた。

先ずは登山の安全を祈願してから歩き出したら直ぐに分岐になったので指導票に従う。しばらくは植林された杉の樹林帯を歩くと表土が黒土なので歩き易かった。間もなく稜線に至ると雑木と杉が混在となり明るくなった。順調に歩いていたら眼前が岩山となった。登山道は右回りとなっていたので道なりに歩くとクサリ場に到着した。

このクサリ場から状況を確認したら視認できる範囲はクサリが設置されていたので岩山への挑戦です。またクサリの設置個所はほぼ足が掛かけることが出来るようになっていたので慎重に足を進めた。しかし高度が増すことによって眼下に厳しさが感じられてきたのでなるべく上部を見るように配意した。

またクサリは何処までも設置されていたので安全ではあったがやがて岩山の上部にたどり着いた。すると今度はナイフブリッヂならぬ細尾根となりおのずと行動が慎重になった。

また山頂も見えてきたことから稜線が把握できたので歩き易くなった。ようやく鍬柄岳山頂へ到着したら山頂には石鉾山名板が置かれていた。

さらに隣にはグリーン鉄柱が立てられており360°のパノラマが素晴らしかった。しかし山は見えても山名は不明だったが山頂気分は大いに味わうことが出来た。石鉾は近くにもあったが景色を見ながら昼食休憩していたら一組のハイカーが上がってきた。ハイカーは二人ともヘルメットを着装していたがこれは常識だったか。下山は往路を戻るのだったが慣れた稜線とは言っても慎重に足を運び三点支持に努めたら、無事に降下し以後は登山道を歩き駐車場へ戻ることが出来たので本日の山行は終了した。

山のあしあと

メモ(GPS&時計)

駐車場386m  登山口377m  鍬柄嶽阿夫利大神408m  指導標529m

クサリ550m  鍬柄岳山頂606m

 

駐車場11:40→登山口11:55→鍬柄嶽阿夫利大神12:00→指導標12:25→クサリ12:40→12:58鍬柄岳山頂13:18→駐車場14:12(タイムは参考タイム)

明山を登って

1月2日(日)は茨城県常陸大宮市「明山457(m)」を登ってきました。今日もマイカーを利用したので車は「つつじヶ丘駐車場(無料)トイレ」を利用した。

駐車場からも展望が良く間近に大子町男体山を見ながら歩きだした。

すると尾根への取り付きとなり変則階段を上がるとレッキとした登山道であった。しかも踏襲がハッキリしていたのでジグザク道を歩いたら二軒の民家があった。

さらに予定のコースを目指したら「上山」さらには展望台・四阿へ到着したので小休止。

続いて歩き出したら四阿の後ろは急ととなりロープもあったが頑張ったら稜線へ到着した。僅かな平坦地を通過したら明山への分岐となったのでコースを確認した。

この分岐からは下り坂となり雑木林の中を歩いたらさらに急こう配の下り坂を経て一枚岩へ到着した。

一枚岩へは細い岩稜帯の上を歩き地形も楽しんだが直ぐにコースへ戻った。

さらにアップダウンを繰り返したら三葉峠へ到着した。この三葉峠は亀ケ淵・竜神峡コースとの合流点ともなっていた。

今日は天気に恵まれたので他のハイカーともで出会ったが時には小鳥の鳴き声を耳にするなどのどかな山歩きを楽しんだ。すると今度は目標の明山に至ると、直とのコースとまき道があったのでまき道を選んだらほどなく山頂へ到着した。

山頂には小さな山名板と大きな三角点の石標が設置されていた。

また山頂には一組のハイカーが昼食中であったがスペースが狭いことから下山口への分岐点となるピークまで戻り昼食休憩とした。昼食後は下山とし行動を開始したら登山道は岩稜帯の地表を歩くことになっていたが険しいながらも注意しながら歩いたら短時間で林道(舗装)へ到着した。しばらくは道なりに歩いていたら今朝歩いた民家へ到着した。以後は民家から復路歩きとなり容易に駐車場へ戻ることが出来たので本日の新年山行は終了した。

山のあしあと

メモ(GPS&時計)

駐車場232m  展望台354m  明山分岐428m  一枚岩404m  三葉峠375m  明山466m  下山口290m

9:00駐車場9:10→展望台10:17→明山分岐11:00→一枚岩11:16→三葉峠12:46→明山12:58→下山口14:17→駐車場15:20

(タイムは参考タイム)

男抱山・女抱山を登って

12月10日は栃木県宇都宮市「男抱山(338m)・女抱山(330m)」を登ってきました。今日は登山クラブの山行に参加したので電車とバスを利用した登山でした。電車は地元の駅から東武線を利用し宇都宮駅で下車しバスに乗り換え終点の山王団地バス停で下車した。

バス停は車庫であったことから空地を利用し全員で準備運動を実施してからのスタートです。本日は大勢の参加者であったことから二班に分かれ行動の開始です。リーダーの案内で歩道を歩き登山口へ向かった。

登山道は植林された樹林帯へと通じており天気にも恵まれたことから快調に歩いた。間もなく男抱山と女抱山の分岐に到着したので二班に分かれそれぞれのコースを歩く。

まだ登山道は急とも無く順調に歩いていたら「今日古」ベンチに到着したので水補給の休憩だった。

次には石祠へ到着したのでお参りを済ませ先へ進むと少しは勾配が増してきたら大きな岩が現れ露出した岩の異様さが感じられた。

岩の様子からコースを確認しながら登っていくと何とその頂は男抱山(338m)だった。この山頂には山名板が置かれ360度の景色を眺めることが出来た。

しかし山頂にはスペースが無いので長居は無用だったことから直ぐにピークを後にした。山頂を通過したら今度は稜線歩きとなり低山ながらも味のある景色を楽しんだ。

さらに続く稜線には二度目のピークに至るとそれは女抱山(330m)だった。

この山頂も大きな岩であったことからスペースは少ないが景色を眺めることが出来た。しかし直ぐに仲間が移動を始めたのでついていくと再度稜線歩きが続いたが大岩見晴台を通ったら今度は二枚岩へ到着した。

二枚岩からのコースは一方的な下りとなり順調に歩いたら先程の分岐へ到着した。分岐からも登山口を目指したら瞬く間に到着したので今度は昼食場所のロマンチック村に向かったら全員が揃ったので解散となり本日の山行は終了した。

山のあしあと

メモ(ハンデイGPS&時計) 

山王団地バス停165m  登山口197m 男抱山・女抱山分岐218m  今日古306m  石祠318m  男抱山  m  女抱山360m  大岩見晴台330  眺望岩305m  二枚岩261m  

 

山王山地バス停9:30→登山口9:46→男抱山・女抱山分岐10:00→今日古10:14→石祠10:23→10:35男抱山10:50→女抱山11:17→大岩見晴台11:34→眺望岩11:40→二枚岩11:50→男抱山・女抱山分岐11:55→登山口12:03→ロマンチック村12:15(タイムは参考タイム)  

荒海山を登って

10月30(月)日は福島県南会津町「荒海山(1580m)」を登ってきました。今日もマイカーを利用したので車は荒海山登山駐車場(無料)を利用した。

駐車場からおよそ10分歩いたら登山ポストがあったので投稿してから歩き出した。

しばらくは阿賀野川に沿って歩くのだが川は大雨による被害を受けて大きく変貌していた。それにも関わらず登山道は修復されたので歩くことが出来た。

しばらくは河川の紅葉を楽しみ最後の渡渉が終えたら山が崩落した場所から山頂を目指すことになっていた。

登山道は崩落した土砂が整備され旧登山道へとアクセスされていた。

やがて登山道になったら傾斜がキツイことから数カ所にロープが設置されていた。しばらくは九十九折を繰り返していたら稜線取り付きに到着した。稜線取り付きになったら勾配が緩やかになり木々の紅葉を踏みしめながら歩くのだった。

また場所によっては紅葉を楽しみながら歩いたが時には遠くの山の景色を見るのも楽しみだった

。稜線歩きと云っても細い岩稜帯であることから足元にも配意し地形を楽しむことが出来た。今日は天気を確認してから山行を計画したのだがその割には晴れ間になることは無い。ところが先程から足元にイワウチワの葉が茂っていたのに気がついいてはいたが、もし花が満開になったとすれば見事なものだろう。

ひたすら歩いていたらハイカーが一人下山してきたので情報を尋ねたら山頂はまだまだですと云われた。この山の稜線歩きは地形に変化があって飽きることは無いが大小のアップダウンを繰り返していたらようやく山頂へ到着した。山頂にはアングルの表示板とその隣には大きな石に大河の一滴ここより生る 阿賀野川水源之標」と記されていた。

山頂からの景色は360度のパノラマであったが生憎の天気で景色を眺めることは出来ないが先程から小雨が降ってきたので急いで昼食にした。食事が済んだら下山とし歩き始めたら木々の葉が濡れ、土砂が滑るので悪路となってしまった。それだけに足元を確認し細心の注意を払って歩くことにより無事に下山することが出来た。しかしこの度は行動時間を大分要したことからライトの使用も考慮されたがライト無しでも歩行することが出来たので本日の山行も無事に終了した。

山のあしあと

メモ(ハンデイGPS&時計)

駐車場835m  登山ポスト861m  トラロープ905m  白ロープ905m  崩落地取り付き1026m  イワウチワ1072m  稜線取り付き1188m  荒海山1596m  

 

9:30駐車場10:00→登山ポスト10:03→トラロープ10:30→白ロープ10:36→崩落地取り付き11:12→イワウチワ11:20→稜線取り付き11:12→13:50荒海山14:05→稜線取り付き16:00→トラロープ16:46登山ポスト17:05→駐車場17:15(タイムは参考タイム)

唐倉山を登って

10月22日は福島県南会津町で開催された第15回唐倉山の山開きに参加したので「唐倉山(1175m)」を登ってきました。今日もマイカーを利用したので車は唐倉山の駐車場(無料)トイレに止めた。

駐車場は例年混雑が予想されるとのことだったので6時に到着した。今回もコロナの影響かセレモニーは無かったが、受付時に係員から記念バッチ、記念品交換券パンフレットを受領したので7時10分にスタートを開始した。

まだ参加者は少なかったので登山者はまばらであったがコースは歴然としていたので前者についた。今日は昨夜の雨も上がりこれから登る唐倉山をはっきりと眺めることが出来たので山の全容を把握することが出来た。

草原を歩いていたら次第に勾配が出てきたら周囲の木々の紅葉は少ないが時期的に秋の気配は十分に見て取れた。さらに高度が増して来たら脚力が要求されたので頑張った。やがて岩稜帯の尾根取り付きに到着したら素晴らしい絶景を眺めることが出来たので前途にも期待した。

またそれだけに地形は岩稜帯であることから狭い尾根は何処までもが岩の上を歩くのだった。したがって変化に飛んだ岩の姿を楽しむことは出来たがそれ以上に景色も目を見張るものがあって雲海・朝霧が見事で例えようの無い眺望を目にした。

景色ばかりに気を取られてはいられないがそのくらいだから危険な箇所にはロープ・クサリが設置されていた。また事故防止のために主催者が係員を配置(二カ所)するなど事故防止に配慮されていた。

やがて唐倉山の山頂へ到着したら山頂の岩に山名板が巻き付けて有り近くには三角点石標が設置されていた。山頂のスペースは狭いので多くの客が集合すればカメラの撮影も無理でしょう。

少しの休憩で山頂を後にしたが下山は即刻急な岩下りでロープも設置されていたが要注意だった。その急峻な岩場の下りも結構長く続いたが設置されていたロープを活用することにより無難に通過することが出来た。すると今度は赤い色の紅葉が目立つ景色を目にしたのでカメラに収めた。

すっかり気を良くして歩き続けていたら今度は万年松に到着したので撮影したが岩稜帯はまだ続いた。

やっとのことで岩稜帯を通過し比較的緩やかな道になったら歩行が容易となり、足取りが軽くなったら見慣れたテントの風景は受付会場だった。これで無事に会場に着いたことから本日の記念すべく山行は終了した。

山のあしあと

メモ(ハンデイGPS&時計)

駐車場716m  尾根取り付1000m  見晴台1081m  飛びつき岩1111m  唐倉山1185m

下りの万年松1038m  

 

6:00駐車場7:10→尾根取り付7:44→見晴台8:08→飛びつき岩8:18→8:34唐倉山8:43→下りの万年松9:02→駐車場9:40(タイムは参考タイム)

烏帽子岳を登って

10月7日(土)は群馬県南牧村烏帽子岳(1182m)」を登ってきました。今日もマイカーを利用したので車は大仁田ダム三ツ岩岳登山口駐車場(無料)トイレを利用した。

準備が出来たので車道を歩き出したら直ぐに烏帽子岳登山口と表示された指導標へ到着した。

早速登山道に入ると質素なツリフネソウが開花していた。

今日も天気に恵まれたので気分が爽快にして快調に歩いたが悪路は続いた。

また所々には赤テープが取り付けられていたのでGPSも確認しながら歩いた。すると途中に烏帽子岳と記載された指導票が立てられていた。

さらに沢に沿って歩いていることから場所によってはトラロープも設置されていた。

大分高度を稼いだら烏帽子岳とマル烏帽子のコルと限界尾根と記された二つの指導票が立てられていた。

先ずは反時計回りの限界尾根を目指したら間もなく稜線へ到着した。

これまでに近くの木々は少し色づいてきたが紅葉とはまだまだ遠い状況だ。間もなくマルへ到着したので指導票を確認しピークを下りコルに至ると今度は烏帽子岳への上りとなり岩稜帯ロープが設置されていた。

やがて山頂へ到着したら山頂には表示板石祠が置かれていた。

また山頂からは360度のパノラマで眺望は良かったが欲を言えば少し霞んでいたのは残念だった。そこで時間的に休憩として眺望を楽しみながらの昼食だった。

昼食後は下山とし往路を戻るのだったが山中は景色が見えないのでより足元に注意しながら行動することが出来た。しかしそれでも滑りを止めることが出来ず転倒しそうな場面があった。いずれにしても大事には至らず下ることが出来たので無事に駐車場へ戻ることが出来た。車に乗ってからは途中の道の駅で休憩してから帰路に着き本日の山行は終了した。

山のあしあと

メモ(ハンデイGPS&時計)

駐車場661m  登山口712m  奥の二股1021m  稜線1169m  マル1241m  烏帽子岳1198m  

9:45駐車場10:00→登山口10:11→奥の二股11:10→稜線11:39→マル11:57→12:25烏帽子岳13:10→マル13:41→奥の二股13:58→登山口15:02→駐車場15:15(タイムは参考タイム)