四ッ又山と鹿岳を登って

11月6日(日)は群馬県南牧村の「四ッ又山(900m)と鹿岳(1015m)」を登ってきました。今日もマイカーを利用して登山口の大久保駐車場(トイレ🚻水洗無料)を目指した。

駐車場にはすでにおよそ30台のマイカーが駐車していた。無人の駐車場をスタートし反時計回りのコースとし、四ッ又山鹿岳登山口の指導標から生活道路を通り坂道を上がって行くと面白いモニュメントに出会う。

ここからは沢と並んだ登山道は畑を通過したら樹林帯に入る。水が流れる川面を見ながら歩いたら早速四ッ又山の指導標。そこで矢印の方向に進むと勾配が増してきたので少しの休憩。汗を拭きながら黙々と歩いたら大天狗に到着した。

大天狗には石碑と賽銭箱が置かれていたがこれより稜線の上りとなった。自然林の中での歩きは爽快で順調に高度を稼いだら少しは紅葉を目にすることが出来た。

景色が見えない灌木帯の中を歩いていたら待望の四ッ又山山頂へ到着した。山頂には標柱と石像、三角点の石標が置かれていた。

ここはピー

クであることからこれから目指す鹿岳を眺めることが出来た。次の目標に向かって歩き出したら見晴らし台を通過し稜線は続いた。暫くしたらチラホラと紅葉が見え変化があったら今度は前方に岩峰がみえた。

そして岩峰(一岳)に至ると今度はロープが設置されさらに鞍部に至ると木製の梯子が設置されていた。そこで梯子を登ると頂きとなり何と摩利支天の石標と石祠が置かれていた。頂きからは眺望が凄く良かったが直ぐに戻ると足下にリンドウが咲いていた。次は鹿岳(二岳)の岩峰に挑んだら同じようにさらに大きな木の梯子が設置されていた。

用心しながら上がると山頂には鹿岳(1019m)と記された標柱と石標の「図根」が設置されていた。

この二峰も景色は360°のパノラマであったが時間が経過していたので早く切り上げ下山の開始とした。

ここからの下山は岩稜帯であることから滑落防止に努めながら行動し往路のマメガタ峠まで戻った。峠からは新しい道となった登山道を歩き踏襲を辿ったら今朝歩いた登山道分岐に合流した。分岐からは駐車場が間近だったので容易に戻り本日の登山は終了した。

山のあしあと

メモ(ハンディGPS&時計)

駐車場438m大天狗722m四ッ又山山頂906m見晴らし台902m鹿岳山頂1018m

9:20駐車場9:30→大天狗10:43→12:00四ッ又山山頂12:30→見晴らし台13:11→14:37鹿岳山頂15:00→駐車場16:25