石裂山を登って

4月9日(日)は栃木県鹿沼市「石裂山(879m)」を登ってきました。今日もマイカーを利用したので加蘇山神社の駐車場を目指した。到着したら駐車場(無料)には既に15台のマイカーが駐車していた。


準備が出来たので歩き出したら加蘇山神社に参拝してから歩くのがコースとなっているようだが急との石段は避け左側の道路から歩くことにした。ダートの登山道はそれなりに歩き易く右側の沢に沿って歩くのだった。

周囲には時節柄ヤマブキが開花し天気にも恵まれたので順調にスタートした。歩くにつれて勾配が増して来たら道も細くなりガレ場となり大きな石も露出してきた。さらに樹林帯に入ると薄暗くなってきたら清滝へ到着した。

滝を横目にしながら歩いていたら今度は休憩所(四阿)へ到着した。


一本入れてスタートを開始したら再び休憩所に到着したら登山者に対する注意書きが目に付いた。さらに歩き出したらこれまでの沢は荒れた沢となり水害が予想された。次には千本桂へ到着したら樹の樹齢を想像した。

次には再度休憩所(四阿)に到着したらここから先は登山コースと記されていた。コースの環境にも慣れてきたら今度は岩場となりクサリも設置されていた。

注意しながら登った先は奥ノ宮でトリイも置かれていた。

見学が終了するとコースは厳しさを増してきたが、岩稜帯の急ととなり設置されていたロープを使い上がりきると何と初めてアカヤシオが開花していた。花は満開で集まった登山者を楽しませてくれた。

登山道はさらに厳しくなってきたがアルミの梯子が設置されていたので容易に通過することが出来た。するとこちらもアカヤシオが開花していたので嬉しい限りだった。コースはピークに達すると今度は下山のためのアルミ梯子が設置されていたので早々に下ることが出来た。梯子が終わると再度岩場の上りとなり頑張ったら再度アカヤシオが開花していたので花を見上げると青空に映える姿は申し分ない。

花をカメラに収めたので先へ進むと待望の石裂山へ到着した。山頂には何と山名板と三角点の石標が設置されていた。


山頂からは遠くに日光男体山を眺め直ぐに山頂を後にしたら今度は月山へ到着した。こちらの山頂には標柱石祠が置かれ山岳信仰の姿を忍ぶことが出来た。

山頂では余り景色は良くないが昼食休憩とした。ところが休憩中に寒くなって来たので下山を速めた。下山はかなり厳しい岩場の下りであったが慎重に行動したら無事に通過することが出来た。それでも下りは続くので注意しながら歩いたら樹林帯を通過し往路に合流したので無事に駐車場へ戻ることが出来たので本日の山行は終了した。

山のあしあと

メモ(ハンデイGPS&時計)(時計は参考タイム)

駐車場357m  清滝409m  休憩所(四阿)503m  千本桂528m  休憩所(四阿)654m  クサリ658    石裂山881m  月山900m 

 

8:30駐車場8:45→清滝8:58→休憩所(四阿)9:18→千本桂528m→休憩所(四阿)9:38→クサリ9:40→石裂山11:13→11:40月山12:11→清滝13:40→駐車場13:49