葛老山を登って

5月8日(日)は栃木県日光市の「葛老山(1123m)」を登ってきました。今日は電車を利用したので野岩鉄道湯西川温泉駅を利用した。湯西川温泉駅はトンネル内に設置されているのでホ-ムは一つだった。ホ-ムには照明があって点灯されしかもエレベーターも設置されている。駅舎から道の駅を通過して駐車場の奥が登山口だった。登山口には案内板が 設置されていたので登山道は明瞭だった。直ぐに歩きだしたら登山道は木段となり体力が要求された。木段を通過したら九十九折りの道となり一安心。また道中には七福神が随所に設置されているのが面白い。歩き慣れた頃に鉄塔を通過したら第一の休憩所になる四阿に到着した。休憩は後にして歩いて行くとフデリンドウを見つけた。咲いていたのは二株だけだった。道中は木々に覆われていたので景色を見ることは出来ないが、時々両サイドに湖が見え隠れした。ほとんど平坦な道を歩いていたら四阿が見えたら山頂だった。山頂には四阿と三角点の石標と簡易な山名板が取り付けてあった。周囲を見回してもこれと言った景色が見えないので直ぐに下山とした。下山は往路を戻るだけなので順調に歩いていたら始めて一本のミツバツツジを見つけた。やがて駐車場へ着いたら1時間40分待ちだったのでゆったりした昼食休憩だった。食後は周囲を散策してから駅舎に向かい予定の電車に乗車して帰宅した。