赤面山を登って

8月20日(土)は福島県西郷村の「赤面山(1701m)」を登ってきました。今日もマイカーを利用したので旧白河高原スキー場の駐車場を目指した。 ところがスキー場が閉鎖されていたので先客と同じ路駐とした。準備が出来たので道路を横断してスキー場の敷地へ入ると正面にはレストハウス?と思われる建物が廃墟の状態で残され痛々しい姿が目に入った。それでも登山道に従ってレストハウスの横を通ると旧ゲレンデに通じていた。ところがこのゲレンデも活用されていないことから荒れ放題の状態だった。また途中には現在植林中の看板が掲示されていたのが印象的だった。それでも踏み跡を辿って行くとヤブコギとガレ場の連続が続いた。また途中にはリフトの設備も残されていたが最後のリフトを通過ししたら樹林帯へと通じていた。樹林帯に入ると急な上りの坂も無かったので容易に歩くことが出来た。また季節柄道中には黄色い花とリンドウの花を目にすることが出来たので楽しみながら歩くことが出来た。やがて森林限界が過ぎて低木となったら360°のパノラマとなり景色を楽しむことが出来たが山名が判明したのは茶臼岳・朝日岳で三本槍は不明だった。間もなく山頂へ到着したら山頂には標柱と方位盤さらには三角点が置かれていた。今日もこれまでに数人のハイカーと出会ったが生憎山頂は無人の状態だったので単独の昼食休憩とした。ところが先程から小雨が降ってきたので急いで下山の準備に取り掛かり雨ガッパ・ザックカバーを用意した。準備が完了したので下山を開始したら下山は往路を戻るだけなので容易だったが今度は通路の両側の木々の葉でズボンが濡れてしまった。しかし支障となるほどでもないので順調に歩いたら駐車地へ戻ることが出来たので本日の登山は終了した。
山のあしあと

メモ(ハンディGPS&時計)
駐車場1104m樹林帯1503m赤面山頂1694m

9:40駐車場10:02→樹林帯11:30→12:36赤面山頂13:00→駐車場14:35