一切経山を登って

9月10日(土)は福島県福島市の「一切経山(1948m)を登ってきました。今日もマイカーを利用して登山口となる浄土平の駐車場(500円)トイレ🚻有りを目指した。舗装された駐車場は満車のためダートの駐車場に誘導された。

車から降車すると天気に恵まれたのでこれから登る一切経山そして吾妻小富士をクッキリと眺めることが出来た。登山の準備が

完了したので登山道となってい

る木道に進んだ。木道の両側にはリンドウの花が咲いていたので元気にスタートです。また一切経山の麓では今なお轟音と噴煙が鳴り響きまさしく活火山の様相を呈している。

間もなく谷地平と一切経山分岐に到着したので先ずは一切経山を目指すことにした。

登山道は木道とガレ場の繰り返しだったがハイマツの姿を見ながら歩いていると気分は良好だった。今日はハイカーが多く家族連れも見られたが時々休憩しながら歩いていたら酢ケ平避難小屋へ到着したので昼食休憩とした。

トイレ🚻も利用(無料)したので再スタートすると小さな沢を渡ると完全なガレ場の連続となり急登は頑張りどころだった。時々周囲を見回すと磐梯山を眺めることが出来た。また道中は景色が良いのでシャッターを押す機会も多くなったがやがて一切経山の山頂へ到着した。

山頂には道標と三角点の石標が設置されていた。さらに少し足を伸ばしたら五色沼が見え、現在では「魔女の瞳」と呼ばれていたがそれは絶景の一言だった。

暫くは眺望を楽しんだので山頂を後にし往路を戻ると鎌沼分岐へ到着したので帰りはさらに木道を歩き釜沼を見渡す周回コースとした。酢ケ平から釜沼を眺めながらの木道はさらに続いたがほぼ平坦な木道が続き景色に見とれていたら姥ケ平へ到着した。

その後は大きな起伏も無いことから順調に歩いたらここからは下りとなり再び木道とガレ場の連続だった。また眼下の景色を眺めながら歩いていたら駐車場へ戻ることが出来た。車に乗車してからは高湯温泉の共同浴場「あつたか湯(250円)」に入り汗を流した。再び車に乗車してからは地元の「石田果樹園」に寄り「萱場梨」を購入してから帰路に着き本日の登山は終了した。

山のあしあと

                メモ(ハンディGPS&時計)         浄土平駐車場1582m谷地平・一切経山分岐1595m酢ケ平避難小屋1768m一切経山頂?釜沼分岐?                11:05浄土平駐車場11:25→谷地平・一切経山分岐11:40→12:20酢ケ平避難小屋12:46→一切経山?→谷地平・一切経山分岐15:31→浄土平駐車場15:50(タイムは参考タイム)