大嵐山を登って

5月29日(日)は福島県南会津町の山開きに参加して「大嵐山(1635m)を登ってきました。今日もマイカーを利用したので湯ノ花温泉交流センターに指定された駐車場を利用した。受付の開始が7時であることから集合場所へ行ったら記念バッチと簡易なパンフレットを頂きセレモニーが実施されないことから早速のスタートです。今年も参加者が少ないのでまばらな歩行者と一緒に歩き出した。最初のカーブに至ると女性の係員から激励を頂きあの山が「湯ノ倉山」ですと教えて頂いた。しばらくは舗装道路を歩いて行くと突き当たりが登山口で近くには指導標と登山ポストが設置されていた。いよいよ登山道となり意を新たにして歩き出したら再びダートの林道歩きだつた。今日も天気に恵まれたので順調に足を運んでいると登山道は沢と平行していた。まだ早朝なので爽快な気分で歩いていると白い花?が咲いていたので前途の花に期待した。ガレ場の登山道は大小の石が露出していたので 歩き憎いが新緑の樹林帯は爽快です。何時しか沢と別れたら急登の連続だったが頑張りどころだ。間もなく往路と一緒になる分岐に到着したので小休止。いよいよ本格的な登山コースは勾配が増してきたら湯ノ倉分岐へ到着した。この分岐からも勾配が増してきたので頑張ったら待望の稜線へ出た。ここからは稜線を脱っしたので景色を見ながら歩くのだった。すると今度はシヤクナゲが開花していたので嬉しかった。それでも楽しみながら歩いて行くと雪渓を間近に見ることが出来た。さらに景色を見ながら歩いていたら今度は足元にイワウチワが開花していたのが嬉しかった。間もなく山頂へ到着したら山頂には漂柱と三角点の石標が設置されていた。山頂にはそれなりのスペースがあったので飲食休憩をしているハイカーが多かった。また景色も良好で会津の名だたる山を眺めることが出来、会津駒ヶ岳皇海山田代山・二股山等が見れたので満足だつた。しばらく休憩したので行動を開始し往路を戻ることにした。下山時の稜線も景色が良いので楽しみながら歩くことが出来た。その後に湯ノ倉山分岐に到着したのでこれより新道歩きとなった。しかし踏み跡はしっかりしていたので容易に歩けたし大きなアップダウンが終わったら湯ノ倉山(1343m)へ到着した。山頂には大きな山名板と周囲の空地が広かったのでハイカーと山談義をしてから下山とした。また近くにはムラサキヤシオの花が綺麗で印象的だった。湯ノ倉山もピークだったので下りは注意が必要だったが難なく通過することが出来た。急坂を通過したら樹林帯に入るとこれと言った花も無いので黙々と歩き下山に専念したら無事に駐車場へ戻ることが出来た。(本日の参加者122名南会津町観光協会)
山のあしあと