編笠山を登って

8月7日(月)は長野県富士見町と山梨県小淵沢町との境にある編笠山(2524m)」を登ってきました。今日もマイカーを利用したので車は観音平駐車場(無料)トイレを利用した。

登山口は駐車場の中央に面した案内板が有るので一目だ。車の駐車状況からして遅いスタートです。

最初は笹が茂る道を歩きこれと云った特徴の無い支尾根歩きです。

樹林帯の中を歩いていると勾配が増して来たら「雲海」に到着した。

ベンチ二つが有るも休憩をしないで続行したら押手川へ到着した。

押手川分岐で休憩したら一本のシャクナゲが開花していた。

分岐からは編笠山を目指したら山道は大きな石が露出した荒れた道となり体力が要求された。

すると途中には鉄梯子が設置されていた。

さらに頑張ったらゴロ石の露出は続いたが低木のハイマツになったら編笠山へ到着し山頂には山梨百名山標柱と中央の頂には2524編笠山と記された標柱が設置されていた。

頂は全面的に石の集積体であったが生憎ガスっていたので眺望を眺めることは出来なかった。少しの休憩で食事を済ませ次の目的地である青年小屋に向かってスタートを開始したら、こちらのコースも荒れた道路で厳しいコースだった。それがために慎重に行動しハイマツが無くなったらゴロ石ばかりの集積体となりコースの選定に苦労した。幸いにペンキの表示を目標にしたらようやく青年小屋へ到着したので小休止だった。

小屋の正面には「遠い飲み屋」チョウチン掲示されていた。また小屋は改築中であったが休憩しないで下山のコースに入ったら再び樹林帯の中へ入って行った。

景色が閉ざされた登山道をひたすら歩いたら往路の押手川へ到着したので小休止だった。ここからは往路を戻るだけなので注意しながら行動したら無事に駐車場へ戻ることが出来たので本日の登山は終了した。

山のあしあと

駐車場1564m  雲海1875m  押手川2095m  鉄梯子2406m  編笠山山頂2537m  青少年小屋2399m

 

駐車場6:45→雲海7:58→押手川8:46→鉄梯子10:06→10:50網笠山山頂11:15→青少年小屋11:58→アルミ梯子12:49→押手川13:26→雲海14:07→駐車場14:44(タイムは参考タイム)

入笠山を登って

8月6日(日)は長野県富士見町の「入笠山(1955m)」を登ってきました。今日もマイカーを利用したので車は駐車場となる沢入駐車場(無料)トイレを目指した。

駐車場の外れに大きな案内板が設置されその裏側が登山口となっていた。早速スタートを開始し指導標へ向かったら整備されたダートの登山道となっていた。登山道はカラマツ針葉樹の樹林帯となっていたが良く整備された山なので見通しの良い山だった。

まだ登山道は最初からなだらかなコースで全体的にはスロープの九十九折りを歩くようだった。道中は景色も見えずひたすら歩くのみでこれと云った目標が無かったが時間の経過で距離を稼いだらようやくネットフェンスが設置された入笠湿原へ到着した。

さすがに湿原の中は木道が設置され多くの見学客が入園されしかも沢山の高山植物が開花していた。また湿原の中央には「入笠湿原」と記された標柱が設置されていた。今日は花も山も目的ではあったが憧れの場所だったのでより多くのコースを歩き山頂を目指すことにした。ところが歩くにつれて次から次へと花が開花していたので歩く速度が遅くなった。

山頂へは複数のコースが有るようだが山彦荘を通過してから時計回りに歩いたら山頂へ到着した。

山頂には標柱と三角点の石標方位盤が設置されていたが景色は生憎のガスでそれなりの景色だった。

天気もこれから回復が見込めないので早々に下山とし帰りの湿原の花に期待した。湿原ではこの時期ならではの花が咲き乱れていたのでカメラの操作が忙しかったが名前の分からない花がほとんどで残念だった。それでも花の名前が判明したのはツリフネソウヤナギランキイチゴコオニユリシモツケソウワレモコウマルバダケブキだった。花を観賞したあとは下山とし往路を戻ったら駐車場へ到着したので本日の花見登山は終了した。

山のあしあと

メモ(ハンデイGPS&時計)

駐車場1459m  水道施設1553m  ネットフェンス1736m  山彦荘1751m  入笠山山頂1952m  

 

駐車場12:50→水道施設13:28→ネットフェンス14:10→山彦荘14:26→入笠山山頂15:11→法華道分岐15:54→水道施設16:16→駐車場16:28

燧ケ岳を登って

7月18日(火)は福島県桧枝岐村の「燧ケ岳(2356m)」を登ってきました。今日もマイカーを利用したので車は御池駐車場(1回千円)トイレを利用した。

御池登山口は駐車場の外れにあって大きな案内板が設置されている。

登山道はダートから始まり直ぐに木道となる。直ぐに燧ケ岳分岐になるので注意したい。

木道を歩き出すと大きなミズバショウの葉が迎えてくれる。木道が終わると昔の登山道が永い年月を経て風雨により洗堀された悪路となりかなり体力が要求される。

疲れたころに広沢田代に到着するので一本入れる。

湿原には多くの種類の高山植物が開花しているので楽しめる。また本日は湿原冷風があったのでそれは至福のひと時だった。次にはこれから登る燧ケ岳の全容を眺めることが出来た。

すると今度は二つ目の熊沢田代に到着するので再度休憩です。

湿原の木道が終了するとまた大石が露出し洗堀された登山道となり苦慮する。

疲れた頃にマナイタグラ山頂に到着し尾瀬沼を眺める。

ここから最後の目的地に向かうべくシバヤスグラ山頂を眺め全容を把握した。

一度下ってから登り始めたらようやく柴安グラ(燧ケ岳)山頂に到着した。山頂には大きな標柱が建てられ燧ケ岳とも記載されていた。

さらに周囲はシャクナゲ群生地で紅白の花が開花しさらに尾瀬沼の全容も眺め知ることが出来た。

昼食と休憩をしたら今度は下山とし山を下りることにした。下山は往路を戻るので安心であったがコースが長いのと悪路であることに配意し行動したので無事に駐車場へ戻ることが出来本日の山行は終了した。

山のあしあと

駐車場1529m  燧ケ岳分岐1521m  広沢田代1753m  熊沢田代1955m  6合目2027m  7合目2100m  8合目2223m  9合目2265m  マナイタグラ山頂2343m  シバヤスグラ山頂2359m 

 

5:50駐車場6:00→燧ケ岳分岐6:08→広沢田代7:10→熊沢田代8:20→6合目→7合目9:05→8合目9:41→9合目9:51→10:13マナイタグラ山頂10:25→11:00シバヤスグラ山頂11:28広沢田代14:02→燧ケ岳分岐14:46→駐車場14:50 

長卸山を登って

7月17日(月)は福島県南会津町「長卸山(1068m)」を登ってきました。今日もマイカーを利用したので車は登山口の駐車場(無料)を目指した。

駐車場には他の車が無かったので貸し切り状態でした。登山口は駐車場であることから準備が出来たらスタートの開始です。入口付近は登山者が少ないことから雑草が長く成長していたがそれも束の間で最初だけだった。直ぐに植林された雑木林に」入ると急との歓迎だった。

始めは休み休み足を進めたら支尾根を歩いていることが判明した。道中は景色が見えないのでひたすら歩くのみだったがその時期であればヤマツツジタムシバの花を楽しむことが出来るようだ。

やがて熊野神社分岐に到着したら山頂は目前だった。

山頂には標柱と石のが祀られていた。

周囲の雑木が無ければそれこそ会津駒ケ岳を眺めることが出来るのだが目に入るのは質素な姿だった。

例年春には山開きが開催されるのだがこの山もコロナの影響を受けているとのことだった。少しの休憩で下山を開始したら復路をそのまま戻ったので短時間で駐車場へ到着し本日の山行は終了した。

山のあしあと

メモ(ハンデイGPS&時計)

駐車場796m  熊野神社分岐1063m  長卸山山頂1077m

 

駐車場10:40→熊野神社分岐11:36→11:40長卸山11:45→駐車場12:19

火戸尻山を目指して

6月29日(木)は栃木県日光市「火戸尻山(851m)」を目指して登ってきました。今日の火戸尻山は鳴虫山からのルートを選択したので電車を利用した登山でした。電車は東武日光駅

へは8時20分に到着したので予定していた松原公民館からのスタートです。

登山口はGPSログからして登山口の表示は有りませんでしたが踏襲を辿るとれっきとしたコースになっていました。しかもこの登山口は神主山へ直登コースのため始めから勾配があってかなりキツかった。植林された樹林帯は日除けになったので快調に歩くことが出来た。山中は大きな目標は見当たらず鉄塔

の次は電波反射板を通過しメーンの登山コースに合流したら神主山へ到着した。

景色はガスっていたので早々に歩行を続けたら相変わらず稜線に立っている木の根っ子が露出していた。

しばらくしたらコアジサイの花が

目に付いたのでカメラに収めたら早くも鳴虫山へ到着した。

無人の山頂であったがここからも景色を眺めることが出来なったのでこの分岐から火戸尻山へ向かう。かなりの急こう配の下りであったが稜線歩きなので目標は容易だった。今ではほとんど利用されていないコースではあったが踏襲はGPSのログと合致していたので足を進めた。しばらくしたら初めてネットフェンスに合流したら踏襲はフェンスの方向と一致していた。やがて稜線が下り坂になったら他のネットフェンスに直面した。そこでこの先もヤブコギが続くことからこれ以上無理しても得ることが無いと判断したので下山を判断した。中止を決定したら後は下山するだけなので往路を戻り目標を間違わないように留意したら無事に下山することが出来たので本日の山行は終了した。

山のあしあと

メモ(GPS&時計)

日光駅556m  松原公民館559m  鉄塔680m  電波反射板762m  神主山838m  鳴虫山1114m

 

日光駅8:20→松原公民館8:32→鉄塔8:48→電波反射板8:55→神主山9:20→鳴虫山10:40→ネットフェンス11:40→12:40鳴虫山13:05→反射板14:30→鉄塔14:40→松原公民館14:58→日光駅15:05(タイムは参考タイム)                                                       

大郷戸アルプスを登って

6月17日(土)は栃木県益子町「大郷戸アルプス(354m)」を登ってきました。今日は登山クラブの山行に参加したので電車とタクシーを利用した登山でした。電車は集合場所から電車を乗り継ぎ最終的には真岡線益子駅で降車さらにタクシーを利用して地元は三ノ宮神社からのスタートです。

本日はさらに地元有志の方にご支援を受けた安全登山です。全員が揃ったら神社の境内で準備運動を実施し終了したら行動の開始です。案内人とリーダーが先頭に立ち集落を抜け荒町公園に至ると雑木林の中へ侵入した。

直ぐに公園の頂となり四阿からの眺めがよく日光方面の山を眺めることが出来た。

コースに沿って金毘羅神社を経たら登山口となった。

少しの坂を登っていくと雑木林のコースとなり日差しが遮られ快調に歩いたら、最初は行燈峰に到着し野鳥の捕獲について説明がなされた。

以後は流石に地元のハイカーでもあることから情報が豊富で耳を傾けた。次に鉄塔は大きな目標であったが所々に面白おかしな名前の「夫婦の木」「人面の木」

等が表示されていたので疲れを感じさせなかった。この稜線はどこまでも雑木の中だったが311m峰326峰等の表示が印象的だった。また登山道は表土が露出した黒土なので足に優しく快調に歩くことが出来た。しばらくしたら第一展望台に到着したので街の景色を眺めながら昼食休憩となった。

皆は食事に夢中になっていたら突然アトラクションならぬ演芸の始まりで尺八を持参した案内人による演奏が始まった。

食事をしながら演奏を聴くのも乙なものでした。すっかり盛り上がった雰囲気も束の間で直ぐに行動の開始となり、再び歩き出したら雑木林の中でもアップダウンを繰り返した。すると「お熱い木ッス」

を後にし「回顧の峰」へ到着した。気温も大分上がっていたので小休止しながら水分補給はグットタイミングだった。

その後もアップダウンを繰り返していたら今度はその坂に狸転げ坂うり坊転げ坂等の名前が命名されていた。大郷戸アルプスは名前から想像するほど標高は無いが縦走したら相当の歩行距離であった。やがてアルプスの縦走が終了し下山口となったらビニールハウスへと誘導された。ハウスに入ったらイカ等の接待を受けすっかりご馳走になってしまいました。

予定の時間になったらリーダーがお礼の言葉を述べハウスを後にした。今朝の三ノ宮神社へ着いたらタクシーに乗車して全員が帰路に着き本日の山行は終了した。

この度は、平澤様に山を案内していただくだけでなく接遇まで戴き誠に申し訳ありませんでした。お陰様で楽しい一日を過ごすことが出来ましたので誠に有難うございました。

山のあしあと

メモ(GPS&時計)

三ノ宮神社95m  荒町公園案内図114m  金毘羅神社157m  行燈峰243m  夫婦の木273m  人面の木317m  第一新展望台306m  お熱い木206m  回顧の峰302m  猪転げ坂284m  大郷戸展望地257m

三ノ宮神社8:50→荒町公園案内図9:10→金毘羅神社9:20→行燈峰9:50→夫婦の木10:28→人面の木10:36→12:00第一展望地12:40→お熱い木13:52→14:15回顧の峰14:25→猪転げ坂14:30→大郷戸展望地14:55→15:40廣澤宅16:20(タイムは参考タイム)

台倉高山を登って

6月11日(日)は福島県南会津町が主催する「台倉高山(2066m)」の山開きに参加するためマイカーを利用して車は馬坂峠駐車場(無料)トイレ(100円)を利用した。

今日は生憎の天気なので今朝から小雨が降っていたが予定通りに登ることにした。山開きのセレモニーは実施されないが参加者には記念バッチを配布するとのことだった。

早朝の6時に準備が出来たのでスタートの開始です。雨具を着用しての活動は苦痛でもあったが長丁場の行動とあればこれも致し方がない。登山口は駐車場の隣であることから容易に歩き出したらコメツガの樹林帯へ吸い込まれるように入って行った。この山も木段が多く設置され歩き易くはなっていたが降雨により地肌が濡れ滑り易くなった。

また登山道は樹林帯に覆われ景色が見えないので歩くのみだ。およそ一時間で平坦地となり湿原へ到着した。この湿原は三段田代命名されミツバオウレンカタバミ等の花を見ることが出来た。

するとこちらでは何とミネサクラが満開で元気づけられた。

湿原が過ぎるとアップダウンの繰り返しで高度を稼いだら降雨による水たまりが出来てきた。それに景色も見えないので歩きに専念していたらひと際目立つシャクナゲの花を見つけた。

しかしカメラに収めるのには近づくのが困難と思われたので断念した。そこで目の保養になったので頑張って歩いていたら登山道は稜線へと続いていた。その稜線に至るとまたチラホラとシャクナゲが開花していたので

楽しんで最後の坂と思ったらそこが台倉高山の山頂だった。

山頂には標柱と三角点の石標が設置されていたが天気が良ければ眺望は360度の様子だった。現在の気象状況からは天候の回復は到底望めそうもないので下山することにした。今日の下山は時間的に余裕があったので復路の自然を見つめながらゆっくりと歩き、駐車場へ到着したら関係者から記念のバッチを受領したので本日の山行は終了した。

山のあしあと

メモ(ハンデイGPS&時計)

駐車場1766m  三段田代2035m  台倉高山2059m  

 

駐車場6:00→三段田代7:24→8:28台倉高山8:40→三段田代9:36→駐車場10:40