大郷戸アルプスを登って

6月17日(土)は栃木県益子町「大郷戸アルプス(354m)」を登ってきました。今日は登山クラブの山行に参加したので電車とタクシーを利用した登山でした。電車は集合場所から電車を乗り継ぎ最終的には真岡線益子駅で降車さらにタクシーを利用して地元は三ノ宮神社からのスタートです。

本日はさらに地元有志の方にご支援を受けた安全登山です。全員が揃ったら神社の境内で準備運動を実施し終了したら行動の開始です。案内人とリーダーが先頭に立ち集落を抜け荒町公園に至ると雑木林の中へ侵入した。

直ぐに公園の頂となり四阿からの眺めがよく日光方面の山を眺めることが出来た。

コースに沿って金毘羅神社を経たら登山口となった。

少しの坂を登っていくと雑木林のコースとなり日差しが遮られ快調に歩いたら、最初は行燈峰に到着し野鳥の捕獲について説明がなされた。

以後は流石に地元のハイカーでもあることから情報が豊富で耳を傾けた。次に鉄塔は大きな目標であったが所々に面白おかしな名前の「夫婦の木」「人面の木」

等が表示されていたので疲れを感じさせなかった。この稜線はどこまでも雑木の中だったが311m峰326峰等の表示が印象的だった。また登山道は表土が露出した黒土なので足に優しく快調に歩くことが出来た。しばらくしたら第一展望台に到着したので街の景色を眺めながら昼食休憩となった。

皆は食事に夢中になっていたら突然アトラクションならぬ演芸の始まりで尺八を持参した案内人による演奏が始まった。

食事をしながら演奏を聴くのも乙なものでした。すっかり盛り上がった雰囲気も束の間で直ぐに行動の開始となり、再び歩き出したら雑木林の中でもアップダウンを繰り返した。すると「お熱い木ッス」

を後にし「回顧の峰」へ到着した。気温も大分上がっていたので小休止しながら水分補給はグットタイミングだった。

その後もアップダウンを繰り返していたら今度はその坂に狸転げ坂うり坊転げ坂等の名前が命名されていた。大郷戸アルプスは名前から想像するほど標高は無いが縦走したら相当の歩行距離であった。やがてアルプスの縦走が終了し下山口となったらビニールハウスへと誘導された。ハウスに入ったらイカ等の接待を受けすっかりご馳走になってしまいました。

予定の時間になったらリーダーがお礼の言葉を述べハウスを後にした。今朝の三ノ宮神社へ着いたらタクシーに乗車して全員が帰路に着き本日の山行は終了した。

この度は、平澤様に山を案内していただくだけでなく接遇まで戴き誠に申し訳ありませんでした。お陰様で楽しい一日を過ごすことが出来ましたので誠に有難うございました。

山のあしあと

メモ(GPS&時計)

三ノ宮神社95m  荒町公園案内図114m  金毘羅神社157m  行燈峰243m  夫婦の木273m  人面の木317m  第一新展望台306m  お熱い木206m  回顧の峰302m  猪転げ坂284m  大郷戸展望地257m

三ノ宮神社8:50→荒町公園案内図9:10→金毘羅神社9:20→行燈峰9:50→夫婦の木10:28→人面の木10:36→12:00第一展望地12:40→お熱い木13:52→14:15回顧の峰14:25→猪転げ坂14:30→大郷戸展望地14:55→15:40廣澤宅16:20(タイムは参考タイム)