浅間隠山を登って

4月17日(日)は群馬県長野原町の「浅間隠山(1757m)」を登ってきました。今日もマイカーを利用したので🚙は二度上峠下駐車場(無料)を利用した。準備が完了したので車道を歩いて二度上登山口からのスタートです。登山口には倉渕山岳会が設置した大きな案内板が設置されていた。また地上にはボックスの登山ポストが置かれていた。登山道は明瞭で歩き出したら直ぐに風雨で洗掘された登山道となり大小の石が露出していた。そのため暫くは悪路であったが間もなく石が無くなったら表土が現れ歩き易くなった。周囲は主にカラマツが茂る樹林帯であったが景色は見えない。およそ15分で始めての指導標に到着したのでコースを再確認した。静かな登山道を黙々と歩いていたら、始めて下山者に合ったので山の情報を頂いた。やがて大きな九十九折を経たら最初のピークは山頂とワサビ平の分岐点だった。ここで小休止を取ったら今度は稜線歩きとなったので枝越しに景色が見えるようになった。登山道はいまだ霜柱解けの悪路であったがようやく山頂へ到着した。山頂には標柱と方位盤、石祠が置かれていた。今日も天気に恵まれ景色を眺めることは出来たが先ずは浅間山雄大な姿に圧倒された。また方位盤には名だたる山が記されているが知識不足で役に立てることは出来なかった。また山頂では先客が昼食を取っていたのでこちらも昼食休憩とした。休憩中はスケールの大きな姿の浅間山を眼前にしていたが直ぐに雲に覆われその姿は薄くなってしまった。休憩後は下山とし往路を戻ることにした。しかし下山に際しても霜解けの道となっていたので、慎重に歩き無事に駐車場へ戻ることが出来たので本日の山行は終了した。